【王道の方法】除脂肪ダイエットとは?有酸素運動より筋トレがおすすめな理由

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脂肪って本当にやっかいな存在。

ぽっこりお腹やたるんだ顔、二の腕をどうにかしたいというお悩みはよくありますよね。

でも、ネットで調べるとダイエット方法がたくさんありすぎて、結局どれがいいのか分からない。

この記事では、王道のダイエット法であり効率的に脂肪を落とすことができる「除脂肪ダイエット」についてと、失敗に終わるダイエットの共通点をご紹介します。

除脂肪ダイエットは1万人を超える方が実践し、理想的な身体を手に入れています。

この記事を書いている私自身も、この方法で4ヶ月で8kgの減量に成功し、シックスパックを手に入れました。

そんな私が、王道のダイエット法をご紹介していきます。

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この記事を書いた人
サメ男

機械設計が得意

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除脂肪ダイエットとは

「除脂肪ダイエット」は除脂肪という名の通り、体脂肪のみを減らすにフォーカスしたダイエット法です。

一般的なダイエットとの違い

一般的なダイエットとの違いは

一般的なダイエット = 「体重」を減らすこと。体重=脂肪+筋肉+その他

除脂肪ダイエット = 「体脂肪」のみを減らすこと

一般的なダイエットは体重のみが判断基準となり、体脂肪が減少したかはわかりません。

これでは、体型が変わるというよりも筋肉が減って、全体的にしぼんでしまい、みすぼらしいカラダになってしまいます。

体脂肪が減らずに筋肉が痩せてしまっただけでは、不健康で見た目も悪い。

除脂肪ダイエットは見た目、ウエスト、体脂肪率などを判断基準に加えることで、脂肪の減少を確認します。

トレーニングを組み合わせることで、体脂肪のみ確実に落としていき、メリハリのある理想的なカラダに変わります。

体脂肪が減って筋肉や内臓はキープされるので、健康的で見た目も良い。

除脂肪ダイエットのやり方

除脂肪ダイエットのやり方を簡単にあらわすと

食事管理 ✕ 筋トレ

それぞれの詳しい内容は別の記事でまとめますので、ここでは概要を紹介します。

食事管理

食事管理の考え方は「高タンパク質、中炭水化物、低脂質」です。

具体的には、

  1. 肉や魚、卵などのタンパク源をたくさん食べる
  2. ご飯やめん類の炭水化物源はひかえめに
  3. 揚げ物やお菓子などの脂質は抑える

筋トレ

筋トレは、自宅で自重トレーニングでもOKですし、ジムでのウエイトトレーニングでもOKです。

全身の筋肉をまんべんなく鍛えることがポイントです。

大切な筋肉を減らさないようにします。

有酸素運動より筋トレがおすすめな理由

除脂肪ダイエットでは筋トレをおすすめしています。

有酸素運動も悪いトレーニングではないんですが…

筋トレというと、心理的なハードルが上がってしまうので、ウォーキングとかランニングをしたくなる気持ちはわかります。

有酸素運動をすれば、消費カロリーが増えるので、もちろん除脂肪的にはプラスです。

でも、有酸素運動をすると、筋肉をエネルギー源として分解してしまうのです。

マラソン選手をイメージしてもらうとわかりやすいと思いますが、みんなガリガリですよね。

彼らのカラダは有酸素運動のやりすぎで筋肉を分解しまくった結果、あのようなカラダになったです。

もちろん、長距離を早く走るためにトレーニングされている方々なので、それはそれで正解です。

でも、この記事を読んでいる方は、速く走れるようになりたいわけじゃなくて、メリハリのある理想的なカラダになりたいことを忘れてはいけません。

筋トレこそが王道の方法

除脂肪をめざすと、どうしても低栄養となってしまい筋肉を失いがちです。

そのため、頑張って痩せたはのはいいけど、結局いいカラダにならないという不幸になってしまいます。

したがって、除脂肪を進める時期こそ、積極的に筋トレをして筋肥大をめざすのです。

低栄養ですから、最大限の筋肥大は起こらないかもしてません。

それでも、筋肥大するぞ!くらいの意気込みでがんばることで、低栄養状態でも少なくとも筋肉をキープすることができます。

また、初心者なら筋肥大を起こし、最終的にはいいカラダになれるのです。

除脂肪ダイエットを極めているのがボディビルダー

「究極の除脂肪」「究極の筋肥大」を争うのがボディビルダーです。

いいカラダにはなりたいけど、ボディビルダーになるわけじゃないんだけど…

そう考える人もたくさんいるでしょう。

そういう意味では

適度に除脂肪して、適度に筋肉をつける

これが多くの方の目的ではないでしょうか。

ボディビルダーのように究極をめざす必要はありませんが、ベクトル方向はボディービルダーと一緒です。

除脂肪ダイエットを適切に取り入れて、効果的に理想のカラダを手に入れましょう。

失敗に終わるダイエットの共通点

失敗に終わるダイエットには共通点があります

それが

  1. ○○するだけダイエット
  2. 運動しなくてもOK

この2つです。

〇〇するだけダイエット?

「〇〇するだけで痩せられる」

痩せたい人にとっては、とても耳障りがよく、メディア受けもよいので常に世の中にはびこっています。

ざっと挙げると

  • りんごダイエット
  • きゅうりダイエット
  • 気づくだけダイエット
  • 朝はかるだけダイエット
  • 下ろすだけダイエット(ゼロトレ)

「1つの食材だけを食べるダイエット」は昔からありますし、「これだけすれば痩せる」という方法も良く聞きます。

でもこれらは、痩せたい情報弱者を食い物にするための方法です。

少し冷静になって考えてみれば、いかに摩訶不思議なダイエット法かがわかります。

りんごやきゅうりなどのヘルシーな食材だけを食べる生活を続ければ、痩せます。

でも、それは栄養失調によるもの。どう考えても不健康ですし、病気へ一直線。

また、「〇〇するだけダイエット」も典型的なデマかせ。

そんなに楽して痩せられるほど、うまい話はありません。

生理学や栄養学的に考えれば、そんなことで痩せられるわけがないことは火を見るより明らかです。

運動しなくてもOK?

運動をせず食事管理のみで痩せることは可能です。

でも運動なしで痩せようとすると、どうしても筋肉が落ちてしまいます。

痩せたとしても、メリハリのないガリガリの身体にしかなりません。

また筋肉が落ちると、基礎代謝が下がって太りやすい身体に。

そのため、ダイエットをやめてしまうとリバウンドしてしまうのです。

まとめ

①「除脂肪ダイエット」とは除脂肪という名の通り、体脂肪のみを減らすにフォーカスしたダイエット法。

一般的なダイエット = 「体重」を減らすこと。体重=脂肪+筋肉+その他

除脂肪ダイエット = 「体脂肪」のみを減らすこと

一般的なダイエットでは、体脂肪が減らずに筋肉が痩せてしまうこともあり、不健康で見た目も悪い。

除脂肪ダイエットならば、体脂肪が減って筋肉や内臓はキープされるので、健康的で見た目も良い。

②除脂肪ダイエットのやり方は食事管理と筋トレの組み合わせ

食事管理の考え方は「高タンパク質、中炭水化物、低脂質」

有酸素運動をすると、筋肉をエネルギー源として分解してしまうので、筋トレがおすすめ。

筋トレなら低栄養状態でも少なくとも筋肉をキープすることができ、最終的にはいいカラダになれる。

③失敗に終わるダイエットの共通点は2つ

  1. ○○するだけダイエット
  2. 運動しなくてもOK

「〇〇するだけ」や「運動しなくてもOK」は、痩せたい情報弱者を食い物にするための方法。

彼らにダマサれないでほしい。

王道の方法は、当たり前のことを地道にやる方法のため、メディア受けは悪いが、再現性は高く、理想のカラダを健康的かつ確実に手に入れられます。

その王道の方法こそが「除脂肪ダイエット」

>>腹筋を割る方法(シックスパック)講座【初心者向け】

以上「【王道の方法】除脂肪ダイエットとは?有酸素運動より筋トレがおすすめな理由」という記事でした。

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