ダイエットして痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリーより少なくする必要があります。
でも、どうすれば摂取カロリーを減らせるのか具体的にはよくわからないこともありますよね。
この記事では、どうすれば食事量を減らさずに摂取カロリーを減らせるかについて解説します。
どうすれば食事量を減らさずに摂取カロリーを減らせるか
その答えは
カロリー密度の低いものを食べる
私たちが痩せられない理由
「ダイエット頑張っているのに痩せられない」という方もいると思います。
それは、たくさんの量を食べすぎているのではなく、カロリー密度の高いものを食べて、効率よくカロリーを摂取している場合が多いです。
そのため、痩せたければカロリー密度の低いものを同じ量食べれば、満足度も高くカロリーも減らしやすいです。
カロリー密度とは?
カロリー密度とは
食べ物の重さ1グラムあたりのカロリー
カロリー密度が高いもの
- シュークリーム
- ポテトチップス
- コーラ
- チョコレート
食べやすさ、量に対して高カロリー
太りやすい食べ物は、カロリー密度が高い場合がほとんどです。
カロリー密度が高い食べ物は効率よくカロリーを摂取できてしまうので、太りやすくなります。
カロリー密度が高い食べ物で食事制限をしてしまうと、食べた感、満足感が少なく摂取カロリーが増えがちになってしまいます。
カロリー密度が低いもの
- 野菜(じゃがいも、さつまいも、ブロッコリーなど)
- 果物(バナナ、りんごなど)
- 脂の少ない肉(鶏胸肉、鶏もも肉など)
食べやすさ、量に対して低カロリー
カロリー密度の低いもの、鶏肉やさつまいも、じゃがいもなどを食べて太るのは、けっこう難しいです。
1番カロリー密度が低いものは野菜ですが、すべて野菜の食生活はバランスが悪いし、ハードルも高いです。
カロリー密度が低いものに置き換える
砂糖が入ったケーキやお菓子、ポテトチップスで500kcal摂取するのは簡単ですが、カロリー密度の低いさつまいもや鶏肉で同じカロリーを摂取しようとすると、おおくの人はお腹いっぱいになると思います。
このように、カロリー密度の高いものをカロリー密度の低いものに置き換えていくことで、食事量を減らさずに摂取カロリーを減らすことができるのです。
カロリー密度の低い炭水化物とタンパク質の組み合わせはGOOD!!
- ごはん+鶏もも肉
- さつまいも+卵
- バナナ+ヨーグルト
炭水化物とタンパク質を組み合わせるとカロリー密度が低く、満足感を得やすいです。
まとめ
食事量を減らさずに摂取カロリーを減らすには
カロリー密度の低いものを食べる
カロリー密度の高いものをカロリー密度の低いものに置き換えていくことで、食事量を減らさずに摂取カロリーを減らしてダイエットを成功させましょう。
以上「食事量を減らさずに摂取カロリーを減らす|ダイエットの強い味方になる食材はどんなもの?」という記事でした。
コメント