この記事を読めば『自宅でできるライザップ 食事編』の重要な箇所を知ることができ、ダイエットに役立つ情報を学ぶことができます。
こんな人におすすめ
・ライザップに興味がある
・糖質制限のポイントを知りたい
書籍の紹介
【ライザップの食事メソッドがわかる公式本】
本書は、ライザップに興味はあるものの、扉を叩くにはちょっとハードルが高い…と感じている方に向けて自宅でできる食事メソッドを解説する1冊
ライザップの低糖質食事法について、「基礎編」と「実践編」に分けてダイエット初心者でも理解できるようにわかりやすく書かれています
具体的な低糖質レシピも掲載されており、2週間分の献立も掲載されています
「とりあえず自宅でライザップをチャレンジしたい」と思う方は、本書を通り行動することで自宅でライザップを実践することができます
また、よくある疑問の1つである「食べても良いOK食材」と「食べてはいけないNG食材」も一覧で記載されているので参考になると思います
また、「自宅でできるライザップ 運動編」を合わせて読むと、理解が深まりダイエット成功の可能性が高まると思います。
>>>【ダイエット】『自宅でできるライザップ 運動編』【書評No.10】
15個の要点まとめ
糖質を摂ると血糖値が上がりますが、このとき膵臓からインスリンというホルモンが分泌され、余った糖質を中性脂肪に変えて体内に蓄えます。
【太るメカニズム ライザップ流】
- 糖質を摂る
- 血糖値が上がる
- インスリン(肥満ホルモン)が分泌
- 余った糖が脂肪に変わり体脂肪になる
- 体脂肪はエネルギー源とならず体内に蓄積される
- 結果、太る
糖新生を行う際、肝臓では「ケトン体」という物質が作られます。
このケトン体が、ブドウ糖に代わる脳のエネルギー源になるため、糖質を取らなくても心配ないのです。
【ライザップ食事のルール】
- 主食を確実に抜く
- 1日3食をしっかりとる
- タンパク質のおかずをメインに摂る
【OKタンパク質】
- 肉は豚肉、牛肉、鶏肉
- 魚介類では、赤身や白身魚、エビやイカ
- 卵
- 大豆製品(納豆、豆腐など)
メインのおかずでタンパク質を積極的に摂る
【NGタンパク質】
- かまぼこ
- ちくわ
- はんぺん
練り物と魚卵はNG
タンパク質は脂質や糖質に比べると、DIT(食事誘導性熱産生)が大きいため、タンパク質を多く摂ることは消費エネルギーアップにも繋がります
【ライザップ生活のルール】
- 筋トレをする
- 水分をしっかりとる
- 体内時計をリセットする
【目標達成までの3ステップ】
- ウエイトダウン期(減量期)
- 糖質コントロール期(筋向上期)
- スタイルキープ期(維持期)
【STEP1 ウエイトダウン期(減量期)】
脂肪を落とすことを最優先し、体重を落としていきます。
食事は、主食を抜く低糖質食が基本。
運動は、筋肉維持のために週2〜3回のウエイトトレーニングを行います
【STEP2 糖質コントロール期(筋向上期)】
基礎代謝を上げるために筋肉量を増やすことが最優先。
タイミングを考えて糖質を摂ることで筋肉量を増やす食事にしていきます。
【STEP3 スタイルキープ期(維持期)】
メリハリあるボディラインをキープしていきます。
筋肉はしっかりついているので、糖質コントロールをきちんと行うことによって、筋肉を落とさずにリバウンドを防止します。
【積極的に摂りたい栄養素】
- Lカルニチン
- カプサイシン
- ビタミンB2
- 食物繊維
- ビタミンC
- ビタミンB1
【ライザップ式低糖質食の手順】
- 明確な目標を設定
- 自分の食事スタイルを知る
- 主食を抜いてタンパク質を摂る
- まずは2週間の継続を!
【停滞期を乗り切る5つの方法】
- 最初に立てた目標を思い出す
- 食事をしっかりとる
- 料理のバリエーションを広げる
- 運動量を見直してみる
- 毎日の生活をチェック
実践|3つのポイント
①紹介されているライザップレシピを実際に作ってみる!
②ダイエット停滞期で困ったときは、思い切って摂取カロリーを増やしてみる!
③今日も筋トレを頑張る!
ひと言まとめ
ライザップは食事管理と筋トレというダイエットの王道の手法を採用している
以上、「【ダイエット】『自宅でできるライザップ 食事編』【書評No.8】」という記事でした
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