【ダイエット】『糖質をやめられないオトナ女子のためのヤセ方図鑑』【書評No.6】

【運動女子におすすめの炭水化物】

1. おにぎり
2. そば
3. 干し芋

【ビタミン・ミネラルはサラダよりサプリ】

• ムリして野菜を山盛り食べるよりも、コスパの高いサプリを上手に活用しよう
• サプリには合成型と天然型があり、天然型の方が吸収率が高いものが多い。ただし値段は高め

【スポーツドリンクは本当に必要？】

• 炎天下でないところでの１時間程度の運動レベルではメリットが少ない
• 原材料の筆頭は、あまり摂取したくない砂糖＆果糖ブドウ糖液糖

【食べすぎ運動女子の好物ベスト3】

1. 腹にたまる脂質過多料理
2. 精製糖
3. アルコール

【夜遅くの食事をどうする？】

• 内臓に負担のかかる脂質の量を減らす
• イモ類おすすめ
• 昼食と夕食の間に間食を入れよう。ただし、夕食は軽めに

【ジムで使うべき3つのマシン】

1. レッグプレス
2. チェストプレス
3. ラットプルダウン

【有酸素運動おすすめランキング】

1. 早歩き
2. 普通歩き
3. 踏み台昇降

※最もメリットがない有酸素運動は水中ウォーキング

【筋肉と脂肪のつき方知っていますか？】

• 脂肪を落としてから筋肉をつけるのは難しい
• 有酸素運動では脂肪も筋肉も同時並行で落ちやすい
• 適切な筋トレと適切な食事を継続していくことが重要

【痩せたい人はなぜ筋肉を落としてはいけないのか】

• 筋肉をつけることにより、体内にある糖や脂質をエネルギーとして使えるようになる　＝代謝が上がる
• 基礎代謝が上がることで生活活動代謝も引き上げられ、さらにエネルギー消費されやすい体になる
• 生活活動代謝が上がり、1日のカロリー消費量が増える

【ホットヨガでは痩せられない】

• ヨガに脂肪燃焼効果はない
• 汗をかくのが目的ならヨガでOK
• ヨガ自体にカロリー消費や筋力アップ効果を求めてはいけない
• 体は汗を出して体温を下げようとする力が強まり、逆に代謝が下がる

【ヨガとピラティスの違い】

• ヨガはインド宗教的な修行法。瞑想とポーズを通して心身を鍛える
• ピラティスは、ヨガ等をベースにリハビリメニューとして生まれたトレーニング
• 精神面にアプローチするのがヨガ、肉体面にアプローチするのがピラティス

【ウォーキングだけで痩せるのは困難】

• 歩いても痩せないのはカロリー収支がうまくいってないだけ
• 食事内容が第一！
• 正しい食事と正しい筋トレが重要

【有酸素運動が効くのは20分以上？】

• 有酸素運動で脂肪を燃やしたいのであれば、20分以上続けるのは正しい
• 20分を超えたあたりから糖質代謝モードから脂肪モードに切り替わる
• 1日全体の消費カロリーを増やすなら、30分を一気にするのではなく、15分×2の小分けでも脂肪燃焼効果は変わらない

【プランクチャレンジでお腹は凹まない】

• 意味がないとは言わないが、やる時間に対しての効果が薄すぎる
• プランクができて手に入るのはインスタでの「いいね！」だけ
• 体幹を鍛えたいなら、腕立て伏せの方がよっぽど効果がある

【EMSで皮下脂肪を落とすことはできない】

• EMSの筋力アップ効果はリハビリ程度
• 「マイナスをゼロにする」程度の効果しかない
• 消費されるカロリーも微々たる量
• 普段使っていない腹筋にちょっとした刺激を与えるくらい

【家庭用体脂肪計では正確な数値は出ない】

• 体内の水分量の変動によって体脂肪率が変わってしまう
• メーカによって2〜3%くらいの差が出る
• 体脂肪計の数値はあくまで目安