【JBBF】アンチドーピング講習会|10のアンチドーピング規則違反【要点まとめ】

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JBBFのアンチドーピング講習会を受けたので、受講内容の要点をまとめました。

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サメ男

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ドーピングとは?

ドーピングとは競技力を高めるために、禁止されている物質や方法を使用したり、それらの使用を隠したりする行為です。

JBBFの選手は指名された場合、ドーピングテストを受けなければなりません。

テストの結果、陽性にだった場合、出場停止などの処分があります。

世界アンチドーピング規定とは?

  1. 全世界、全スポーツで統一されたルール
  2. 2003年から施行された規定
  3. アンチドーピングの基本原則や、ドーピングの定義、アンチドーピング規則違反などのルール

10のアンチドーピング規則違反

  1. 採取した尿や血液に禁止薬物が存在すること
  2. 禁止物質・禁止方法の使用または使用を企てること
  3. ドーピング検査を拒否または避けること
  4. ドーピング・コントロールを妨害または妨害しようとすること
  5. 居場所情報関連の義務を果たさないこと
  6. 正当な理由なく禁止物質・禁止方法を持っていること
  7. 禁止物質・禁止方法を不正に取引し、入手しようとすること
  8. アスリートに対して禁止物質・禁止方法を使用または使用を企てること
  9. アンチドーピング規則違反を手伝い、促し、共謀し、関与すること
  10. アンチドーピング規則違反に関与していた人とスポーツの場で関係を持つこと

なぜドーピング検査が必要なのか?

ドーピング検査が必要な理由は

ドーピング検査は、アスリート自身がクリーンであること、スポーツがフェアに行われていることを証明するために必要

ドーピング検査の手順

ドーピング検査には、尿検査血液検査があります。

尿検査の手順

  1. 検査通告を受けたら「通告書」に署名し、検査室へ移動
  2. 複数の採尿カップから1つを選ぶ
  3. 検査員立ち会いのもと採尿をする
  4. 複数のサンプルキットから1つを選び、不審な点(未開封)がないか確認する
  5. 尿を2つの検査ボトルに分けて封印し提出する
  6. 検査前7日間に使用した薬等の申告・記入内容の確認

血液検査の手順

  1. 検査通告を受けたら「通告書」に署名し、検査室へ移動
  2. 椅子に座って安静にする
  3. 書類を記入し問診を受ける
  4. 複数のサンプルキットから1つを選び、不審な点(未開封)がないか確認する
  5. 採血を行いボトルに封印し提出する
  6. 検査前7日間に使用した薬等の申告・記入内容の確認

禁止薬物の簡単な調べ方|Global DRO

禁止薬物については、Global DROというサイトで簡単に調べることができます。

気になる薬物などがあり、心配な方は調べてから摂取しましょう。

以上、「【JBBF】アンチドーピング講習会|10のアンチドーピング規則違反【要点まとめ】」という記事でした。

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