この記事では、初めて畳の表替えをしようと考えている方に向けて、私が畳の表替えを業者に依頼したときの経験をまとめています。
私はこれまで合計4回(3つの業者さん)で畳の表替えをしました。
私が利用している、さかえ畳店さんは1年間の無料保証つきですので、万が一汚したり、キズをつけても安心です。
畳の表替えをするなら知っておきたい知識
畳のリフォームの種類|新畳・表替え
表替えをする前に知っておきたい知識を簡単に紹介します。
畳のリフォームは大きく2つに分類されます。
①新調

畳表、畳縁、畳床の全てが新しくなります。耐久年数の目安は10年です。
②表替え

畳床はそのままで、畳表と畳縁のみ新品に交換します。耐久年数の目安は4〜5年です。
この情報は、さかえ畳店さんのホームページを参考にしています。
畳の状態によって変わるので、見積もりの際に業者さんに相談するといいです。
私がいつもお願いしているのは「畳の表替え」です。
畳表の材料の種類|国産と中国産がある
国産 中国産
畳表は素材によっていくつかグレードがありますが、大きく分けて「国産」と「中国産」の2つがあります。
国産・・・きめ細やかで色合いも整っており、きれいな仕上がり。
中国産・・・い草の太さも色合いもばらつきがあるが、安い。

私は値段重視なので、中国産を選ぶことが多いです。
質を重視される方は国産を選ばれると良いと思います。
畳の表替えの仕上がりのビフォーアフター写真と費用
\ビフォーアフター/
Before After
写真は中国産のい草で表替えをしたものです。
畳の表替えをすると、表面がきれいな色合いになり、い草のいい香りもします。
表替え前の畳表面 表替え後の畳表面
2500円/帖 × 6帖 = 15000円
畳の表替えを業者に依頼する時の流れ
STEP.1 ホームページに必要事項を入力する
さかえ畳店さんの申込ページで必要事項を入力し、無料見積を依頼する。
STEP.2 見積訪問の日時調整
後日、さかえ畳店さんから連絡が来るので見積訪問の日時を決めます。
STEP.3 見積、畳の引き取り
担当の方が家に来て見積もりをしてくれます。
- 畳の材料(国産、中国産)
- 畳縁の柄
- 納入日時
仕様と納入日時を決めたら、担当の方が畳を引き取っていきます。

STEP.4 畳の表替え
さかえ畳店さんの工場で、表替えをしてくれます。早いと翌日に仕上がります。
STEP.5 畳の納入
担当の方が畳を和室に敷き詰めてくれます。
畳の表替え完了。
\ビフォーアフター/
Before After
私が実際に利用している業者さんは「さかえ畳店」さん
さかえ畳店さんは自社製造販売のため高品質で低価格を実現されています。
- 畳の新調、表替え
- 襖の新調、張り替え
- 障子の張り替え
和室のことならなんでも対応されているので、和室のリフォームにはもってこいの業者さんです。
また他の業者さんにないサービスで、1年間の無料保証が付きます。そのため、ペットが汚してしまったり、誤ってキズをつけてしまった場合でも1年以内なら新品に交換してもらえます。

畳の表替えだけでなく、襖の張替えも一緒に依頼しました。
まとめ|畳の表替えの相場は中国産のい草で2500円程度

これまで4回畳の表替えをしましたが、一番安い中国産なら2500円程度で表替えできます。
畳の表替えをすると、表面がきれいな色合いになり、い草のいい香りもします。
ネットでは安い価格をうたっている業者さんもいますが、不要な費用を見積もりに入れてくるところもあるので注意してください。
以上、【リフォーム】畳表替えの値段・相場|実際にかかった費用と仕上がりという記事でした。
コメント
貴重な情報をありがとうございました。私は入居者からの畳のカビへのクレームでフローリングに替かえるえてしまいました。今後は畳の表替えにします‼️
フローリングへの更新に比べたら、表替えの方が安く仕上がりますね。
ただ、フローリングに替えることで家賃UPが目指せたり、募集時の空室期間を短縮できるのであれば、それもアリだと思います^^