
ディスクロージャーの先駆者なのよ
【TAKARA &COMPANY】要点だけ知りたい!
銘柄の概要

会社の開示資料を作成するのが仕事です🎵
有価証券報告書を作ったり、、、事業報告書を作ったり、、、
AI翻訳やAI通訳で国際会議のサポートもやってます。
| 項目名 | 内容 |
| 本名 | TAKARA &COMPANY |
| 誕生年 | 1952年 |
| 仕事の内容 | ・上場企業に開示が義務付けられている「法定開示資料」と企業が自主的に作成する「任意開示資料」の作成支援 ・通訳&翻訳サービス |
| 配当献上月 | 5月(予定) 11月(予定) |
| 特徴 | ・ディスクロージャー&IR領域でOnly oneの存在 ・統合型ビジネスレポートシステム「WizLabo」の導入企業数は1687社(日本の上場企業数は約3900社でシェアは約43%) ・13期連続の増収増益(2026年6月現在) |
| 主なリスク | ・関連する法律の改正 ・上場企業数の減少 |
重要項目 No.1:投資効率
「投資額の何%の配当金を得られるか?」
「株価の下落リスクは低いか?」
以上の2点を確認します。

PBRは、やや高めです
配当利回り:4.21%
PER:15.77倍
PBR:1.7倍(目安0.5~1.5)
(※いずれも2026年8月14日終値ベース)
重要項目No.2:配当姿勢
「オーナーに対する配当をどのように考えているか?」を確認します。

DOE7.5%以上は配当金としてお支払いするよ。
配当性向は50〜100%を目指しますよ。
「DOE」とは株主資本配当率と呼ばれます。
企業が株主資本(自己資本)に対して、どのくらいの割合で配当金を支払っているかを示す財務指標。
株主への持続的な利益還元を最重要経営課題のひとつと位置付け、業績と資本状況に照らしたフレキシブルな還元政策を推進します。
・DOEを新規導入し7.5%以上を目安に運営
・配当性向50〜100%
(「中期経営計画2029」の「資本政策と株主還元」より一部抜粋)
今期から新規導入されてDOEは7.5%以上!TOPIX構成銘柄のDOEは平均で3.5%(出典:2024/2/6付ニッセイアセットマネジメント「注目のDOEを用いた投資戦略の効果」)といわれていますので、かなり高い数値です。
また、配当性向は50〜100%!日本の上場企業の配当性向は平均で3割弱(出典:2015/4/19付 日経新聞「配当性向 日本は欧米企業より低く」)といわれていますので、こちらも高い数値です。
この方針を参考にしつつ、過去の配当実績と、当期の配当予想を並べて確認しましょう。
| 配当 | 2011/5 | 2012/5 | 2013/5 | 2014/5 | 2015/5 | 2016/5 | 2017/5 | 2018/5 | 2019/5 | 2020/5 | 2021/5 | 2022/5 | 2023/5 | 2024/5 | 2025/5 | 2026/5 | 2027/5(予想) |
| 中間 | 12 | 12 | 10 | 10 | 10 | 25 | 25 | 25 | 25 | 27 | 27 | 29 | 35 | 40 | 45 | 60 | 90 |
| 期末 | 13 | 12 | 10 | 14 | 25 | 25 | 25 | 25 | 25 | 27 | 27 | 29 | 35 | 40 | 75 | 60 | 90 |
| 合計 | 25 | 24 | 20 | 24 | 35 | 50 | 50 | 50 | 50 | 54 | 54 | 58 | 70 | 80 | 120 | 120 | 180 |
2012/5と2013/3に減配がありますが、長期的には、緩やかな増配傾向の安定的な配当です。
重要項目No.3:配当継続力
「最近の配当実績と同水準の配当を何年間継続できるか?」を確認します。

配当余力は、結構あるよ
①21.6年(調整後利益剰余金ベース)
配当継続年数は、調整後利益剰余金(期末利益剰余金-期末配当額)を原資として、最近の配当実績と同水準の配当を何年間継続することができるかを見ている指標です。会計理論に基づく配当可能年数です。
以上、銘柄概要と3つの重要項目をチェックしてきました。
銘柄選定理由まとめ
「本銘柄を購入するに至った理由」をまとめます。
①過去業績が◎
②株価高騰の現在(2026年8月時点)で、配当利回りに納得できた
③専門性が高くて、ニッチな業種で「TAKARA」と「プロネクサス」による強い寡占状態
④唯一の競合「プロネクサス」は「TAKARA」の下位互換
理由①:過去業績が◎
下記のいずれも、堅調で過去業績が◎
・売上高:342億円→右肩上り
・EPS:261.92円→右肩上り
・営業利益率:14.33%→高い
・自己資本比率:76.2%(有利子負債ほぼゼロ)→堅牢な財務基盤
・営業CF:37.6億円→右肩上り
・現金等:176億円(有価証券含む)→増加傾向
(※2026年5月数値)

隙がない業績が、アピールポイントです!
理由②:株価高騰の現在(2026年8月時点)では、配当利回りに納得できた
日経平均株価(68,713円)は高騰しているため、高値掴みに要注意が必要な市況。
そんな状況で、全く隙のない業績&財務基盤が堅牢な企業を、配当利回り4.21%で購入できるならOKと感じた。
また、DOE7.5%以上が目標なので、今後、収益が積み上がっていくと株主資本が大きくなり、結果的に今後の増配が期待できるので、楽しみな銘柄!

どんどん儲けて、株主に還元していくよ〜
理由③:専門性が高くて、ニッチな業種で「TAKARA」と「プロネクサス」による強い寡占状態
日本のディスクロージャー(企業の財務・経営情報開示)支援業界は、プロネクサスとTAKARA & COMPANYの大手2社による実質的な2社寡占(ほぼ100%のシェア)となっています。(出典:2025/11/26日経ビジネス「上場2000社が頼る黒子、宝印刷 「開示地獄」に悩む企業を支援」)
| 名前 | TAKARA | プロネクサス |
| シェア | 約45% | 約54% |
この寡占状態こそ、この業界が参入障壁が極めて高く、専門性が求められることを証明していると思う。
また、上場企業は情報開示し続けることが法律で決められているので、仮に不景気になっても仕事が減らず、業績が下がりにくい。

不景気に強い銘柄と言えるね

ディフェンシブ株です。
景気敏感株の割合が高いポートフォリオであれば、検討してみる価値あり。
理由④:唯一の競合「プロネクサス」は「TAKARA」の下位互換
唯一の競合「プロネクサス」と「TAKARA」の過去の業績を比較しました。
結果、「プロネクサス」は「TAKARA」の下位互換。
| TAKARA | プロネクサス | |
| 営業利益率 (※2026年期) | 14.33% | 8,82% |
| 営業CF | 右肩上がりに増加傾向 | 波があり、増加傾向とは言えない |
| 現金等 | 右肩上がりに増加傾向 | やや減少傾向 |
| 配当利回り (※2026/8/14時点) | 4.21% | 3.83% |
TAKARAの方が、高収益体質・好財務で配当利回りが高い!
TAKARAは「愛せる企業」。

愛せる企業です
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