こんにちわ、SAKAです。
リアエスでは、不動産投資や株式投資などお金に関する情報を発信しています。
今回の記事では、私が最初の物件を買うまでにやった3つのことを紹介します。
- 私が最初の物件を買うまでにやった3つのこと
- 不動産投資の始め方
私が最初の物件を買うまでにやった3つのこと
私は2016年3月ごろに不動産投資を始めようと決めて、その5ヶ月後に最初の物件である区分所有マンションを買いました。
その間にやっていたことは
①本を読む
②不動産投資スクールに通う
③本やセミナーで学んだことを実践
この3つをやることで、完全な初心者でも、実質利回り15%の区分所有マンションを買うことができました。
それでは、具体的な内容を順番に解説していきます。
①本を読む
「お金を銀行に預けてても、ちっとも増えないなー。なんか増やす方法ってないのかな?」
そんなヨコシマな思いから、近所の図書館に行って投資系の本を読み始めました。
そこで、ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』に出会い、不動産投資に興味を持ちます。
それからは不動産投資の本を片っ端から読みまくりました。
不動産投資のことを知れば知るほど、その魅力に引き込まれていきました。
・不動産投資で成功して、サラリーマンを早期リタイアしている人がいる
・不動産投資には、いろいろな手法があり、それぞれ成功している人がいる
・銀行から融資をうけることで、レバレッジを効かせられる
初心者の自分にとって、よく勉強になった本は、以下の3冊でした。
①不動産投資の学校【入門編】→日本最大のマネースクール フィナンシャルアカデミー著で初心者にもわかりやすく、不動産投資の一連の流れを学べるき
②不動産投資の学校【実践編】→【入門編】と合わせて読むことで、不動産投資の基礎知識は、ほぼ網羅できる教科書的な存在
③めざせ! 満室経営 本気ではじめる不動産投資 →元サラリーマン大家の著者がサラリーマン時代から真剣に不動産に取り組み、資産を形成するまでに、考えたこと実行したこと、その根底にある考え方をきちんと書いており、内容が濃い
この3冊を読めば、とりあえず不動産投資に必要な知識は学べます。
本は、図書館を利用すると無料で読むこともできるのに、著書たちの貴重な体験を擬似体験できるので、とてもコスパがいいです。
物件を買い進めた今でも、本はよく読んでいます。
②不動産投資スクールに通う
本をたくさん読んで知識はある程度ついたのですが、ビビりな性格なワタシは、不動産投資で成功できる自分をイメージできませんでした。
「不動産投資で詐欺にあったらどうしよう」とか「失敗して自己破産したら、人生おしまいだよな…」とか、どうしてもネガティブなことを想像してしまいます。
そんなとき、『不動産投資の学校【入門編】【実践編】』の著者であるファイナンシャルアカデミーが不動産投資スクールを主催していることを知りました。
無料の体験スクールがあるとのことで、さっそく参加してみることにしました。
私が参加した体験スクールは大阪梅田のビル1室で開催されました。
参加者は、20名程度で年齢は20〜50代くらいまでいて、バラバラでした。
内容は、不動産投資スクールの受講カリキュラムや受講生の実績紹介がありました。
気になる受講費用は、テキスト代込みで年間40万円でした。
20代の私にはかなりの大金でしたが、以下の5つの理由から不動産投資スクールの受講を決めました。
・体系的なカリキュラム → 学校の授業のように、不動産投資に必要な知識を順序立てて学べる
・信頼できる実績 → スクール受講生の多くが実際に物件を買って大家になっている
・講師の先生も実績十分→ 実際に不動産投資で成功しており、現在進行形で物件を購入している人なので、体験をもとにした生きた内容を聞ける
・受講しやすい工夫がある → 教室受講とオンライン受講のどちらでも参加できるため、仕事で忙しくても大丈夫
・受講費用は回収可能 → ちゃんと物件を買うことができれば、40万円の受講料は回収可能だと判断
それからは週に1日、仕事帰りにスクールに通って勉強しました。
思っていた通り、体系的なカリキュラムなので、初心者でも十分に理解できる内容でした。
また講師の先生の話が面白いので、毎週スクールに行くが楽しみになっていました。
スクールでは、自分と同じように不動産投資を勉強する仲間がいます。
仲間たちと近況を報告しあったり、また刺激を受けられるので、挫折することはありませんでした。
そして通い始めて3ヶ月くらい経ったころには、「自分は不動産投資家」という自覚のようなものが芽生えていました。
③本やスクールで学んだことを実践
本やスクールで学んだことは、すぐに実践するようにしていました。
いくら勉強して知識ばかり詰め込んでも、物件を購入しないことには、大家さんにはなれません。
その点は、スクールとても役に立ちました。
毎週授業のたび、その週に習ったことをもとにした宿題が出されます。
最初は、「不動産のポータルサイトで使ってみる」といった簡単な宿題から始まります。
次は、「習った方法で自宅の評価額を計算してみる」「物件の現地調査をしてみる」といった感じで、少しずつ難しくなっていきます。
でも、この宿題をちゃんとやることで、不動産投資家としてのレベルが上がっていったように感じます。
そして、実際に良い物件を買うこともできました。
受講生の中には、この宿題をやっていない人もいて、そうゆう人に限って、いつまでも物件を買えていませんでした。
「行動する」どうかが、成功と失敗を分けるのだと思います。
まとめ
今回は、私が最初の物件を買うまでにやった3つのことについて紹介してきました。
ワタシがやったことは
①本を読む
②不動産投資スクールに通う
③本やセミナーで学んだことを実践
もしも、あなたが本気で不動産投資をやりたいのなら、成功できる確率は高いと思います。
やる気があれば、きっと実際に行動できるから。
ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください。
以上、少しでも参考になれば嬉しいです^^
「私が最初の物件を買うまでにやった3つのこと【不動産投資の始め方】」という記事でした。
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