こんにちわ、SAKAです。
昨年、3年間住んでいた自宅マンションを売却し、300万円の売却益がでました。
この記事では、そんな私が自宅を高く売るためにやったことを紹介しています。
どんな物件に住んでいたのか?
住んでいた物件は、築20年くらいの中古マンションです。
立地としては、そこそこ賑わいのある駅から徒歩10分くらい。
間取りは2LDK。
当初980万円で売りに出ていたのですが、売主さんと交渉して900万円で購入しました。
20代半ばのとき、購入して3年くらい住んだのちに売りにだして、1200万円で売れました。
900万円で買って1200万円で売れたので、差し引き300万円の売却益となりました。
自宅を高く売るために私がやったこと
自宅を高く売るためにやったことは3つ。
- 中古物件を狙った
- 相場より安く買った
- 自分で住みながらDIY
1つずつ解説していきます。
1.中古物件を狙った
新築の物件は、購入した瞬間に価値が2〜3割下がってしまいます。
これは価格に新築プレミアがのっているからです。
皆、新品は大好きですよね。
欲しがる人が多いということは、需要と供給のバランスから必然的に値段が高くなります。
また1度住んでしまうと、その物件はもう中古です。
新築プレミアが剥がれ落ちて、一気に価値が下がってしまうんです。
一方、中古物件であれば、住む前も中古だし、住んだあとも中古です。
当然、築年数が古くなれば、だんだん価値が下がってしまいますが、新築に比べるとかなり緩やかな減少です。
そのため、私が築20年くらいマンションを購入しました。
2.相場より安く買った
高く売るために最も重要なことが相場より安く買うです。
商売の基本は、安く仕入れて、高く売る。
自宅も一緒です。
相場よりも安く買っていれば、売るときは相場の値段で売るだけで儲けが出ます。
でも、どうやったら相場より安く買えるのか疑問ですよね。
これは、地道に物件を探して自分で相場観を覚えるしかありません。
ある程度の地域、価格帯に絞ってネットで物件情報を探していると少しずつ相場観がついてきます。
このエリアの中古マンションは、1000万円くらいが相場だと分かったら、後は1000万円より安い物件が見つかるまで、ひたすら探し続けるのです。
そして、相場より安い物件を見つけたら、ついに購入することができます。
私自身、自宅を探し始めてから購入するまでに1年くらいかかりました。
おかげで相場より安く、物件を購入することができました。
3.自分で住みながらDIY
相場より安く買うことができていれば、相場の値段で売れば儲かるのですが、さらに高く売りたい場合には自分で住みながらDIYしましょう。
いまは、本やネットでDIYに関する情報を簡単に知ることができます。
実際に調べてみると素人でもやれることは、そこそこあることが分かります。
時間があるときや暇なときに少しずつやるのがオススメです。
自分の家なので、やろうと思ったらすぐに作業に取りかかれますし、途中でやめても誰にも文句は言われません。
自分のペースでできるのがいいところです。
私がやったDIYは
- クロスの張替え
- フロアタイル施工
- クッションフロア施工
- キッチン扉へカッティングシート貼り
- 洗面化粧台交換
- 洗濯パン交換
やり始めると、少しずつ家がキレイになっていくので、どんどん楽しくなってきます。
また、キレイになれば物件の価値が上がるので、売るときに高く売ることができます、
まとめ
自宅を高く売るために私がやったことは
- 中古物件を狙った
- 相場より安く買った
- 自分で住みながらDIY
この3つです。
この中で最も重要なのが2番目の相場より安く買うことです。
売ったときに損したくない、高く自宅を売りたいと思う方の参考になれば幸いです。
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