母親だけが育児を頑張っていて、夫は育児をしてくれないっていう悩みありまよね。
この記事では、夫が育児をしない理由とその解決策について紹介します。
夫が育児をしない理由
夫に「どうして育児をしてくれないの?」と聞いてみてください。
おそらく「仕事で忙しいから手伝ってあげられない」「この前の発表会には参加したじゃないか」と答えられるでしょう。
そもそも夫婦2人の子供なので、2人で育児をするのが当然なはずなのに、夫からは「手伝う」「参加する」など当事者とは思えない言葉がでてきてます。
これは、「子供は妻の付属物」と夫が考えてしまっているからです。
致命的に夫の当事者意識がない
海外の夫は日本と大違い
たまにメジャーリーグの試合を見るのですが、メジャーリーガーや監督は、ときどき私用で試合を休むことがあります。
それは、奥さんの出産や子供の小学校の入学式・卒業式など家族のイベントのために休むんです。
彼らは、それらの一生に一度しかないイベントに立ち会いたいと願っています。
行かずにいられるかって感じです。
その試合を中継をしている日本側のアナウンサーや解説者がなんというかというと、
「あぁ」「奥さんが怖いんでしょうね…」
彼らにはメジャーリーガーが行きたくていっていることを理解できません。
なぜなら、自分はそう思ったことがないからです。
日本人の父親の多くが「無理やり行かされている」と考えています。「大切な仕事を休んでまで」
メジャーリーガーは子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本人解説者は義務だと思っている。
これには天と地ほどの差があります。
【解決策】育児をしない夫から、する夫へ
育児をしない夫から、する夫になるには意識を変えることがもっとも重要です。
育児をするのが、父親の義務だと思っている限り、夫の行動は変わりません。
そして解決策は
この記事を旦那さんに読んでもらう
この記事を読めば、きっと何かを感じてくれて、夫の意識が変わるでしょう。
子供が生まれたら女性が変わるのは当たり前
子供が生まれると女性が変わるといいますが、それは当たり前の話です。
赤ちゃんは、放っておくとすぐに死んでしまいます。
生きる手助けを必要としているため、母親は変わらざるをえないのです。
なのに、夫は子供が生まれても変わっていません。
この原因も当事者意識が薄いからで、育児への関わりに大きく影響しています。
この瞬間しかできない経験だと認識する
赤ちゃんを抱っこしたり、ミルクをあげることは、子供が赤ちゃんの間しかできません。
すぐに大きくなって、抱っこなんてできなくなるし、ご飯も自分で食べるようになります。
そうなってしまうと、もうあの経験はできないんです。
そう考えると「育児への向き合い」も変わるのではないでしょうか。
まとめ
夫が育児をしない理由は「致命的に夫の当事者意識がない」からです。
海外では、子供の成長に立ち会うことを父親の権利だと思い、日本では義務だと思われています。
これには天と地ほどの差があります。
夫の意識を変えるために、ぜひこの記事を旦那さんに読んでもらってください。
きっと何かを感じてくれるはずです。
以上「【あなたはえらい】育児をしない夫が悪い【解決策有】」という記事でした。
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