【ライフスタイル】『自作の小屋で暮らそう』【書評No.29】

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この記事を読めば『自作の小屋で暮らそう』の重要な箇所を知ることができ、最低限度のお金で暮らす方法を知ることができます。

さかどん
さかどん

こんな人におすすめ

  • 仕事をやめても、生活できるか不安
  • 人はどこまで、お金をかけずに暮らせるのか

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この記事を書いた人
SAKA

4人家族のサラリーマン不動産投資家。
区分所有2室、戸建2棟、アパート1棟(6室)を購入。
NSCA認定パーソナルトレーナー資格者。

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書籍の紹介

【Bライフの愉しみ】

本書では、ほぼ働かずに誰にも文句を言われず好きなだけ寝ていられる、そんな時間を気にせず好きなことができるようになるBライフの実態を紹介する1冊。

10万円で小屋で作ってベーシックに暮らす(Bライフ)までの試行錯誤。

雑木林に土地を買い、手工具で小屋を建て、水や電気、トイレ等の生活設備を整える。

本書を読めば、最悪お金がなくなったとしても、こんな風に生活していくことはできるんだということが分かり、精神的に楽になります。

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15個の要点まとめ

【Bライフの初期費用は30〜100万円】

土地代10万〜数十万円
登記費用3万円
建築材料費10万円
工具2万円
家具3万円
合計約30万〜100万円

土地は雑木林で、広さは100坪程度が目安

【家屋:10万円】

  • 10平米の小屋を手工具で建てる
  • 2✕4工法(ツーバイフォー、枠組工法)によって、家自体は極めて簡単に、しかも完全に1人で、手工具のみで完成させることができる。鋸が挽けて金槌が打てれば誰にでもできる。
  • 小屋ができるまではテント生活
  • 著者が最初に作ったのは、リビング3畳、キッチン1畳、トイレ1畳の5畳ロフト付きの小屋(内装はOSB合板)
  • まずは、必要最低限の設備のみそろえる

【増築:5万円】

セルフビルドができるのは後付けで増設できるところ

<増築したもの>

  • トイレ
  • 玄関
  • 物置
  • 屋根交換
  • ロフトの換気口

【水:ほぼ0円】

  • すぐそばの小川がライフライン
  • 公園の水道水や湧き水も利用できる
  • 雨が降って川が濁っていたときのために、市販の水(2Lで78円)を常備
  • 生活用水として必要なのは一週間で20Lタンク1缶
  • 汲んできた水は高いところにおけば、タンクのコックが水道の蛇口と同じように使える

【排水処理:0円】

処理すべき排水は3種類

  • 通常排水(主に、米のとぎ汁や調理器具・食器を洗った時の排水)
  • 畑に撒けない排水(塩分濃度の濃い、ラーメンや味噌汁の残り汁など)
  • 尿

通常排水はジョウロに貯めて畑に撒く。そのために、洗剤や石鹸は使わない。

畑に撒けない排水は、うまく蒸発させる設備を作る

尿は希釈して撒くか、1度枯れ葉などに含ませて水分を飛ばしてから、コンポストに投入して堆肥化して上で畑に戻す。

【電気:初期費用のみ10万円】

  • 300Wほどの太陽光発電システムを自作し、その電力の範囲内で楽しむ
  • 30Wのノートパソコンと20Wの照明と10Wの扇風機を1日10時間くらい使うことが出来る
  • ソーラーパネルの費用は10万円弱

【トイレ:1000円】

便は自作のトイレで処理する

材料は

  • 衣装ケース
  • 落ち葉
  • 米糠

これらを合わせれば自作のトイレができる

【冷蔵設備】

  • 原則的には冷蔵庫は不要
  • 地域によるが、冬は物置が天然の冷蔵庫になるから問題ない
  • 夏も米や味噌、漬物や乾き物などを中心に並べればOK
  • 野菜は、種類によっては新聞紙で巻くとか、土に埋めておくなどすれば冷蔵庫なしでも長期保存可能
  • 小規模の冷蔵庫を使うと、半日程度であれば太陽光発電電力で使用可能

【気温と空調:月1500円】

  • 夏より冬のほうが住みやすい
  • 暖房器具はホームセンターに売っていた1番小さい灯油ストーブで十分
  • 朝30分、夜数時間つけて、灯油の消費量はだいたい月に1缶(18L)、値段にして1500円以内
  • 小さい小屋なら灯油代はかかっても、即効性があってこまめにつけたり消したりできる灯油ストーブが便利
  • 夏は小さい扇風機でなんとか過ごせる

【食事:月1万円】

月1万円の食費があれば、生命史上稀にみる高水準の食事が摂れるし、安物のカセットコンロ1つあれば死なないどころか大抵の物は作れる。

  • 味噌
  • 砂糖
  • 醤油

これらはスーパーで安価で大量に買える。

朝食→おにぎり、漬物…50円

昼食→スパゲティやラーメン…100円

夕食→ご飯、1品(味噌汁など)、漬物…150円

特に節約しなくても1日300円、月1万円あれば安泰

【畑:1000円】

Bライフでは徹底的に身軽な暮らしを目指すため、畑は適当にやる

畑はあくまで嗜好品、楽しみのための贅沢品が肥大化して、義務としてのしかかってきて、楽しいミニマムライフが壊されるようなことになっては、元も子もない。

【インターネット:1000円】

  • 機種によるがノートパソコンやスマホ自体の消費電力はたかが知れていて、100Wのソーラーパネルが1枚あれば無限に動く
  • 格安SIMで速度や容量に欲張らなければ通信コストは1000円程度に抑えられる
  • 高速回線を無制限に使ったとしても、3000〜4000円といったところ
  • ファーストフード店や図書館などの無料の無線LANサービスを使わせてもらえれば問題ない

【睡眠:0円】

寝たいときに寝て、起きたいときに起きる

単眠がいいとかたっぷり寝たほうがいいとか、朝型がどうとか夜型がどうとか、それら全てを吹き飛ばすだけの破壊力を自由な睡眠は持っている

【風呂や洗濯物など】

  • 風呂に毎日は入らない
  • 夏は暑い日は、濡れたタオルで体を拭くだけ
  • 特に汗をかいた日には、周囲には点在する温泉に浸かりに行く
  • 週に1回であれば、月1000円程度で済む
  • 衣類は水でガシャガシャやって汚れの8割を落とし、あとは天日干しでOK
  • 季節の変わり目で衣類をしまったり、シーツを替えたりするときは街のコインランドリーを使う

【郵便受け】

  • 衣装ケースの内側に名前と住所と郵便マークを書いた紙を入れておけばOK
  • 郵便物が濡れることがなく、受け取れる
  • 住民票がなくても、郵便の受け取りは問題ない

実践|3つのポイント

①初期費用100万と月2万の生活費を用意できれば、生きていける

②ミニマムなライフスタイルを心がけることが、生活防衛につながる

インフラのありがたみを再認識する

ひと言まとめ

さかどん
さかどん

初期費用100万と月2万の生活費があれば生活できる

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以上、「【ライフスタイル】『自作の小屋で暮らそう』【書評No.29】」という記事でした

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