将棋には小学生の頃に出会い、友達と遊びで指していました。大人になってからは息抜きとして、たまに遊んでいました。棋力としては将棋ウォーズで1級です。はい、はっきり言って弱いです。
「趣味は将棋です」って言いたいんですが、万年よわよわだと言えませんよね。ちゃんと胸を張って「趣味は将棋です」と言えるように、ちゃんと将棋の勉強をして初段を目指そうと決意しました。
勉強方法は将棋ユーチューバーで有名な元奨励会員アユムさんが紹介していた初段へのロードマップに従って勉強して行きます。ちなみにアユムさんは将棋を始めて、たったの1ヶ月で初段になったそうです。
目指すは「日本将棋連盟公認の将棋ウォーズで初段になる」です!
全体のロードマップ
まずは、全体のロードマップを確認しておきます。
- 1手詰めを解く
- 3手詰めを解く
- 5手詰めを解く
- 手筋、次の一手を解く(初級)
- 手筋、次の一手を解く(中級)
- 三間飛車の基本定跡を学ぶ
- 実践で戦い初段になる!
それではロードマップに則って、それぞれの詳細を決めて行きます。
詰将棋を解く
ロードマップの1〜3ですね。
私は、全くの初心者という訳ではないので、1手詰めは省略し、3手詰めからやることにしました。
3手詰めはいろんな方がオススメしていた「3手詰めハンドブック」を購入して解きます。
3手詰めがスラスラ解けるようになったら、同じシリーズの「5手詰めハンドブック」を購入して解きます。
手筋、次の一手を解く
ロードマップの4と5です。
将棋には、さまざまな手筋があるので、何から手を付けたらいいか迷いましたが、
まずは攻めの手筋を学ぶことにしました。相手の王様を綺麗に寄せれる時が、将棋をやっていて一番楽しいと感じるからです。レビューの評価も高かった「寄せの手筋200」を購入して解きます。
寄せの手筋が理解できたら、次は守りの手筋である「凌ぎの手筋200」を購入して解きます。
この2冊を読破することでロードマップの4と5を達成し、初段になれたらいいなと思っています。
全然だめそうであれば、その時にまた考えます。
三間飛車の基本定跡を学ぶ
アユムさんは初心者にオススメの戦法として三間飛車を挙げられていました。理由としては、「覚える定跡が他の戦法より比較的少なく、アマ3段くらいまではこの戦法だけで十分に戦える」とのことです。私はこの言葉を信じて、三間飛車をメインの戦法として戦うことにします。
使う戦法はなるべく絞った方が、効率的に勉強できますし、経験も積めるので基本的には三間飛車 1本で行きます。ただ、将棋は相手との兼ね合いもありますので、状況によっては変えます。具体的には下記の通りです。
- 相手が居飛車 → 三間飛車で対抗
- 相手が振り飛車 → 三間飛車か向かい飛車で対抗
相手が筋違い角 → 居飛車で対抗
三間飛車の勉強にオススメの本
三間飛車はあらかじめ、角の頭を守っているので、急戦調の指し方に滅法強く、居飛車側も急戦を避け持久戦にしてくる傾向にあるようです。
三間飛車を指す際に覚えるべきなのは
- 対居飛車穴熊
- 対左美濃
- 相振り飛車
- 急戦
というところ。
上記の戦法の対策が全て網羅されているということでアユムさんがオススメされていた本が下記の本でした。
対居飛車はこれ↓
[itemlink post_id=”390″]対振り飛車はこれ↓
[itemlink post_id=”393″]これを購入して順に学んでいきます。
実践
アユムさんはロードマップの1〜6をしっかり1ヶ月くらい勉強してから実践をやったらいいと言われていました。
でも、「やっぱり実際に将棋指したい」という思いがあるので、私は勉強しながら指すことにします。アユムさん、教えを破ってすみません。
「勉強しながら実践で使っていった方が、私のような凡人は身に付けやすいような気がします。」と言うコヂツケ理由を考える次第です。
対局は10分切れ負けで実践していきます。
実際に私が将棋をしているところはYoutubeチャンネル『さかどん1級から初段への道【将棋実況】』で公開しています。応援していただけると嬉しいです。
ちゃんと初段になれるのか!?万年1級で終わるのか!?ご期待ください笑
以上、「【将棋】1級から初段への道 ロードマップ!元奨励会員アユム式」という記事でした。
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