【腹筋の構造】体脂肪率別のシックスパックを写真でチェック

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「なにをしたら腹筋が割れるの?」「シックスパックになるには体脂肪率はどれくらい?」などの悩みって誰もがもちますよね。

この記事では、腹筋が割れている理由や腹筋を割る方法を紹介します。

また、体脂肪率別に30%、25%、20%、15%、10%以下の身体の写真をみて、自分が目指すシックスパックのレベルをチェックしましょう。

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この記事を書いた人
サメ男

機械設計が得意

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誰でも何歳でも割れた腹筋は手に入る|その理由は腹筋の形にあった

そもそもシックスパックの正体は、お腹の中央にある腹直筋という筋肉。

腹直筋の白い腱の部分は凹んでおり、筋肉の部分はボコっと出ています。

この腹直筋のデコボコこそがシックスパックであり、割れた腹筋の正体になります。

そしてこの腹直筋のデコボコした形は、赤ちゃんも若者も老人もみんな同じです。

つまり、誰でも何歳でも割れた腹筋(腹直筋)を持っているのです。

体脂肪のせいで腹筋が割れて見えない

でもどうして皆、腹直筋があるのに、シックスパックじゃないのか?

その答えは、腹直筋が体脂肪で覆われて見えなくなっているから。

シックスパックが、分厚い体脂肪によって隠されてしまっているんです。

では、どうすればシックスパックを手に入れられるのか。

シックスパックを手に入れるためにやるべき2つのこと

シックスパックを手に入れるために手に入れるべきことは2つ

  1. 体脂肪を落とす
  2. 筋トレをする

①体脂肪を落とす

まずは、腹直筋のデコボコを隠している体脂肪を落としましょう。

体脂肪が減っていくと、少しずつ腹直筋のデコボコが浮かび上がってきます。

②筋トレをする

筋トレで腹直筋を鍛えることで、デコボコが増して、より立体感のあるシックスパックを手に入れることがきます。

体脂肪を落としながら、腹直筋を鍛えることで、より早くシックスパックを手に入れることができます。

また、全身を鍛えることで基礎代謝を上げて、痩せやすい身体も手に入れられます。

写真でみる体脂肪率別30%~10%の身体

体脂肪率別に30%、25%、20%、15%、10%以下の身体を写真で紹介していきます。

あくまで目安ですが、どれくらいの体脂肪率で理想のシックスパックになれるのかの参考にはなるでしょう。

体脂肪率30%の身体

男性で「体脂肪率30%」と言うと、「重度肥満」とされ太りすぎとみなされます。

それは心臓や心臓血管の病気になるリスクが高くなる傾向にあります。

残念ながら体脂肪率30%では、腹筋が割れる見込みはありません。

一般的にはデブと言われても仕方がない身体と言えるでしょう。

体脂肪率25%の身体

体脂肪率が25%になると、「中等肥満」に分類されます。

この数値は、あなたの現在の体型が健康か不健康かの境目にもなります。

体脂肪率30%ほど危険ではありませんが、体脂肪率が25%前後の男性でも「肥満」に分類されます。

腹直筋を鍛えていれば、うっすらと腹筋の形を確認できるかもしれません。

体脂肪率20%の身体

体脂肪率が20%になると、健康的な体型と言え、少し希望が見えてきます。

体質にもよりますが、腹直筋を鍛えていれば、シックスパックを手に入れることができているかもしれません。

お腹に脂肪がつきやすい人なら、まだ腹筋は割れていないでしょう。

腹直筋を鍛えていなければ、シックスパックはまだまだ先になります。

体脂肪率15%の身体

体脂肪率が15%になると、腕や肩にも血管が浮いて見えてきます。

ここまで継続できたあなたは、「もう割れた腹筋を手に入れている」と言っていいでしょう。

腹直筋を鍛えていれば、かっこいいシックスパックを手に入れられます。

シックスパックと共に、大きな自信も手に入れていることでしょう。

体脂肪率10%以下の身体

体脂肪率ひと桁は、アスリートのレベルです。

立体感のあるかっこいいシックスパックになります。

ビーチにいけば注目の的になれるでしょう。

しかし、「健康」という観点から見ると、あまりおすすめできない体脂肪率と言わざるを得ません。

脂肪が少なすぎると、免疫力が落ち、体温調整が難しくなります。

その結果、風邪などの病気にかかりやすくなるリスクがありますので、注意しましょう。

まとめ

①シックスパックの正体は、腹直筋のデコボコ

腹直筋の腱と筋肉の部分による凹凸が、割れた腹筋の正体。

そして、割れた腹筋(腹直筋)は何歳でも誰でももっているものです。

②シックスパックを手に入れるためにやるべき2つのこと

  1. 体脂肪を落とす
  2. 筋トレをする

腹直筋のデコボコを隠している体脂肪を落とすことが、シックスパックへの第一歩。

そのうえで、筋トレをして腹直筋を鍛えることで、より早く立体感のある割れた腹筋を手に入れることができます。

 

③体脂肪率別の身体

体質にもよりますが、腹直筋をしっかり鍛えていれば体脂肪率20%程度でシックスパックを手に入れることができます。

しかし、腹直筋が弱い場合は、体脂肪率を15%程度まで落とす必要があるでしょう。

以上「【腹筋の構造】体脂肪率別のシックスパックを写真でチェック」という記事でした。

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